開発期間最短でブレス鶏匹敵の鶏が誕生!

こんにちは~!初投稿です。。。緊張。

 

梅雨は明けないし、コロナも続くし、ワクチン受診通知も来ないし。。。とテンションが上がらないことが続いていますが、そういう時こそ美味しいものを食べてお腹と心を満たす!

 

お肉大好き歴=年齢 の私ですが、最近とても興味深い鶏肉に出会いました。

肉好きと豪語している通り、鶏含め肉全般はほぼほぼ食べるのですが、今回気になったのは丹波篠山の高坂鶏です。

あまり銘柄等、毎回気にしているわけではないのですが、あの世界最高峰と言われているフランスのブレス鶏にも匹敵すると言われている、知る人ぞ知る極上鶏と言われると、肉食としては食べずにはいられないっ!!!ブレス鶏ですよ!?打ちながらよだれ出てきそう。笑

 

味がとっても濃厚で、食感も柔らかいというハイクオリティな高坂鶏!!!

今までこの鶏を知らないで生きていたとは。。。反省です。

随分昔からあるのかと思いきや、実はここ数年でした(安堵)

しかもしかも!養鶏で最高レベルの鶏を育て上げるのは大層時間がかかると思っていましたが、高坂鶏は異例中の異例!なんとたった2年間の開発期間だったとか。(高坂鶏気になりすぎて雑誌の取材記事まで読んじゃいました。笑)

 

しかも、開発者の方が農業(畜産含む)未経験!!!!

それであの絶品鶏。。。天才なんじゃないかしら。。。
 

でもその裏では様々な障壁や苦労があったのだろうと思います。。。

高坂さんのインタビュー記事を読みましたが、もともと農業や養鶏界は利権構造が根強く、農協に加入しないと良い扱いを受けられない、農業参入のためには農業委員会の厳しい面接や膨大な書類作成(私こういうのとても苦手)が必要等と話をしていました。

どの業界も参入時は大変であると思いますが、農業は更に参入が大変な業界なのではと、記事を見ただけでも推測できます。

協会等の団体があると進むものもなかなか進まなかったりしそうですしね。(あくまでもこれは私の個人的な見解ですが)

私、この記事呼んだだけでも白旗上げちゃいそうです。。。苦笑

 

そんな普通だったらきっとフェードアウトするであろう大変な条件の中、高坂さんは、農協非加入でも発言力を持つために良いモノ(鶏)を作ることを掲げ、先述の通り、2年でそれを実現したのです! 

 

良いモノを作るという言葉から、私は安易に鶏を丁寧に育てる位しか思いつきませんでしたが、そんなレベルの話ではなく、

”環境とは何かを考えさせるためのモノづくり”という壮大なテーマでした。

確かに農業のその更に先にある環境というキーワードはどの業界にも結び付きますからね。なるほどと思わず口に出てしまいました。

そのために、なんと土づくりから着手したとか。。。!!鶏だけ育てれば良い訳ではないんですね。

未経験から、今や1400羽を管理するまでに大きくなった高坂さんの養鶏所ですが、今でもご自身とスタッフさんの2人で管理を行っているとか。自分の目で確かめるって何事においても大事ですよね。

これも高品質の鶏を提供し続けられる秘訣ですね!

 

さらにさらに、抗生物質0飼育、かつ餌にも大変気を遣っているようです。

この抗生物質0飼育、どうやら至極難しいとのこと。これを短期間でなぜできたのか。。。。

いい意味で謎が多すぎる高坂鶏。。。美味しさの秘密、さらに探っていこっと!

 

また書きますね^^